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プレスリリース 2021 年 11 月 9 日

アレックス・ゴルスキー、
Appleの取締役に就任

カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、Johnson & Johnsonの会長兼CEOであるアレックス・ゴルスキーが、Appleの取締役会に選任されたことを発表しました。ゴルスキーがもたらしてくれるものは、企業経営におけるリーダーシップとヘルステクノロジーにおける数十年にわたる経験と、世界中の革新的で多様なチームを指導してきた長年の実績です。
ゴルスキーがCEO兼会長として在任した期間に、Johnson & Johnsonは世界最大手のヘルスケア企業、そして最先端のヘルスケアテクノロジーの研究開発において第一線に立つイノベーターの1社となりました。
「アレックスはヘルスケアにおいて先見の明を持ち続け、彼のとてつもなく多大な洞察、経験、そしてテクノロジーに対する情熱を、生活の向上やより健康的なコミュニティの形成のために役立ててきました。私たちは、彼をAppleの取締役会に迎えること大変嬉しく思っており、私たち全員が彼のリーダーシップや専門知識からメリットを享受できると確信しています」と、AppleのCEOであるティム・クックは述べています。
「思慮深く情熱的なリーダーであるアレックスは、最先端のテクノロジーをヘルスケアにおける最も喫緊で複雑な課題のいくつかに応用する手助けをしてきました。彼の声とビジョンは、Appleがテクノロジーの力を通じて人々の生活に良い影響を与え続けるために役立つでしょう」と、Appleの取締役会会長であるアーサー・レビンソンは述べています。  
「私は長い間、テクノロジーは生活を向上させ、より健康的なコミュニティを創出できる可能性を秘めているというAppleの信念に共感してきました。Appleの取締役に就任したこと、ならびに私たちの暮らし方を実現し拡充するために継続的に革新し続けている、価値を重んじた企業の一員になれたことを誇りに思います」とアレックス・ゴルスキーは述べています。
ゴルスキーは1988年にJohnson & Johnsonに入社し、2012年にCEOに就任するまで、販売、管理、マーケティングにおいて幅広い経験を積んできました。ゴルスキーはイノベーションとテクノロジーを主な優先事項とし、画期的な投資を行って医薬品、医療機器、コンシューマーヘルス分野の将来の形成を支援してきました。
ヘルスケアとビジネスにおける経験豊富なリーダーであるゴルスキーは、Johnson & Johnsonで13万を超えるグローバルチームを指揮しています。また、ゴルスキーはBusiness Roundtableの取締役会メンバーでもあり、同組織のコーポレートガバナンス委員会の会長も務めています。ゴルスキーは、IBM、Travis Manion Foundation、ペンシルベニア大学ウォートン校の役員会のメンバーを務めています。
米陸軍の元大尉であるゴルスキーは、退役軍人とその家族のためのメンタルヘルスサービスの改善について、熱心に声を上げ続けています。また、彼は常に多様性と一体性の先駆者でもあり、Johnson & Johnsonが米国全土で認められたリーダーになるのを後押しし、企業全体で従業員のための有給の育児休暇やメンターシッププログラムを拡充してきました。
ゴルスキーはニューヨーク州ウエストポイントにある米国陸軍士官学校の学士号を有し、米陸軍で6年間を過ごした後、大尉の階級で陸軍を退役しました。ゴルスキーはまた、1996年にペンシルベニア大学ウォートン校で経営学修士(MBA)も取得しています。
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press@apple.co.jp

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