新着情報
2021 年 3 月 30 日
Apple、 Independent Repair
Provider プログラムを
全世界に拡大
同プログラムを通じて、修理サービス事業者の皆様には、
Appleの純正部品、専用治具、修理マニュアル、
製品保証外の修理に対する診断プロセスが提供されます
Appleの純正部品、専用治具、修理マニュアル、
製品保証外の修理に対する診断プロセスが提供されます
Appleが提供する Independent Repair Provider プログラムが間もなく、Apple製品が販売されている世界200以上の国·地域の大半で利用できるようになります。2019年に米国で始まり、昨年には欧州とカナダに拡大された同プログラムは、事業規模を問わず修理業を営まれるサービスプロバイダーが、Appleより純正の部品、専用器具、修理マニュアル、診断プロセスの提供を受け、Apple製品に対する安心かつ信頼できる修理を実施するための取り組みです。現在、Independent Repair Provider プログラムを通じてAppleユーザーの皆様に修理サービスを提供している拠点の数は、米国、カナダ、欧州を合わせて1,500を超えるまでに拡大しています。
「Independent Repair Provider プログラムへの参加は、私の事業、従業員、お客様に莫大な利益をもたらしました。同プログラムに参加してAppleから様々な支援を受けることで、私たち自身が、Appleが提供するレベルのサービスをお客様に提供できるようになったからです。本物を提供できる喜びまでも自分の街にもたらしてくれました。」と、テキサス州ウィンバリーで Mister Mac を経営するスコット·ベイカー氏は述べています。
「Independent Repair Provider プログラムは、私たち事業者とお客様の双方にとって非常に喜ばしい経験です。コロナ禍の最中でも純正部品の供給を滞りなく受けられるので、ある日突然お客様からの配送修理の依頼が急増した場合にも、事業者としては余裕をもって対応できました」と、ドイツを拠点とする Pro Repair GmbH でプロジェクトマネジャーを務めるニルス·ウィーバー氏は述べています。
同プログラムに参加する修理サービス事業者の皆様は、Appleが提供する無料トレーニングと、純正部品、専用治具、修理マニュアル、Apple正規サービスプロバイダ(AASPs) およびApple直営店で実施されるのと同じ診断プロセスが提供されます。なお、特定の修理サービス事業者の同プログラムへの参加状況は support.apple.com/ja-jp/repair/verify-repair-provider で確認できます。
拡大を続ける Apple の修理サービス
Appleは、当社が認定した5,000以上の修理サービス事業者で構成されるグローバルネットワークを通じて、お客様にとって便利で利用しやすい修理オプションを継続的に提供しています。これらの事業者は、Appleハードウェア全製品について製品保証の期限内·期限切れの両方のケースに対応することで多くのAppleユーザーを支援しています。日本国内の修理サービス事業者は support.apple.com/ja-jp/repair で探すことができます。
修理サービスの提供に当たっては、Appleはお客様の健康と安全を第一に考えながら、コロナ禍における修理サービスの提供に努めています。こうした取り組みにより、配送修理には新たなオプションが追加されたほか、既存のサービス事業者ネットワークを利用する場合にも、健康と安全のためのガイドラインを満たす方法で修理サービスを実施することを支援することになりました。
プログラム参加について
- Appleが提供する Independent Repair Provider プログラムへの参加に費用はかかりませんが、参加資格を得るために修理サービス事業者には、同プログラムに基づく修理サービスを実施する専任のApple認定技術者を置くことが求められます。この認定プロセスは簡素で費用は掛かりません。プログラム参加資格を得たサービス事業者はAppleの純正部品と専用治具を購入し(Apple正規サービスプロバイダ向けと同価格)トレーニング、修理マニュアル、診断プロセス等のマテリアルを無料で利用できるようになります。
- 以下の国·地域を拠点とする修理サービス事業者で本プログラムへの参加を希望する場合は、今週後半より support.apple.com/ja-jp/irp-program にて詳細を確認の上、Independent Repair Provider に応募してください:アフガニスタン、オーストラリア、バングラデシュ、ブータン、ブラジル、ブルネイダルサラーム、カンボジア、クック諸島、フィジー、グアム、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マカオ、マレーシア、モルディブ、モンゴル、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、 パキスタン、パプアニューギニア、フィリピン、ロシア、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、スリランカ、台湾、タイ、トンガ、トルコ、アラブ首長国連邦、バヌアツ、ベトナム。
- 以下の国·地域での Independent Repair Provider プログラムは今年後半より開始する予定です:アルバニア、アルジェリア、アンゴラ、アンギラ、アンティグア·バーブーダ、アルゼンチン、アルメニア、アルバ、アゼルバイジャン、バハマ、バーレーン、バルバドス、ベラルーシ、ベリーズ、ベニン、バミューダ諸島、ボリビア、ボスニア·ヘルツェゴビナ、ボツワナ、イギリス領バージン諸島、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、ケイマン諸島、中央アフリカ共和国、チャド、チリ、中国、コロンビア、コモロ連合、コスタリカ、キュラソー島、コンゴ民主共和国およびコンゴ共和国、ジブチ、ドミニカ、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、赤道ギニア、エリトリア、エチオピア、ガボン、ガンビア、ジョージア、ガーナ、ジブラルタル、グレナダ、グアテマラ、ギニアビサウ、ギニア共和国、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、イラク、イスラエル、コートジボワール、ジャマイカ、ヨルダン、カザフスタン、ケニア、クウェート、キルギス、レバノン、リベリア、リビア、マダガスカル、マリ、モーリタニア、モーリシャス、マヨット、メキシコ、モルドバ、モンテネグロ、モントセラト、モロッコ、モザンビーク、ナミビア、オランダ領アンティル、ニカラグア、ニジェール、ナイジェリア、北マケドニア、オマーン、パレスチナ、パナマ、パラグアイ、ペルー、プエルトリコ、ルワンダ、セネガル、セルビア、セーシェル、シエラレオネ、シントマールテン、ソマリア、南スーダン、スパニッシュバージン諸島、サン·バルテルミー島、セントクリストファー·ネービス、セントルシア、セントマーチン、サンピエール島·ミクロン島、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、スリナム、タジキスタン、タンザニア、トーゴ、トリニダード·トバゴ、チュニジア、トルクメニスタン、タークス·カイコス諸島、ウガンダ、ウクライナ、ウルグアイ、米領バージン諸島、ウズベキスタン、ベネズエラ、ウォリス·フツナ、ザンビア、ジンバブエ。
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