プレスリリース 2018 年 3 月 14 日

Apple、6月4日よりサンノゼにてWorldwide Developers Conferenceを開催

今夏開催のWWDC18の参加チケットの応募が本日より始まります。
カリフォルニア州クパティーノ―2018年3月13日、Apple®は本日、来たる6月4日-6月8日の期間、今年で29回目となる年次イベントのワールドワイドデベロッパカンファレンス(世界開発者会議、以下WWDC)をサンノゼで開催する予定であることを発表しました。世界で最も創造的な開発者コミュニティの本拠地として、マッケナリー‧コンベンションセンターが選ばれ、この場所に例年のように、それぞれの独自の視点を皆と分かち合い、Appleが提供する画期的な製品とサービスの未来について学ぼうとする人々が集うことになります。  
昨年の2017年には、WWDCの基調セッション、ハンズオンラボ、ゲスト講演、イベントを求めて世界75か国から多数の開発者が集まりました。
WWDCは毎年、iPhone®、iPad®、Apple Watch®、Apple TV®、Mac®、HomePod™といった複数のAppleプラットフォームを横断するような新しいユーザ体験を作り出す術について多くを学ぶ機会を何百万もの開発者に対して提供しています。開発者に提供される幅広く充実したAPI―SiriKit™、HomeKit™、HealthKit™、GymKit™、MusicKit™、ResearchKit®、Core ML™などはいずれも、アプリケーション利用者が自分の健康や家電製品を手始めに、どのように毎日を過ごし、買い物をしたり、学んだりするのかといったことに至るまで、彼らがあらゆる物事を管理するのを支援する新しい手段を、開発者に対して提供します。Appleは昨年のWWDCにおいてARKitを発表しましたが、それ以来、App Store®で提供している全カテゴリーのアプリケーションについて、開発者たちは独創的な方法をもって、アプリケーション利用者に現実世界に重なり合う仮想体験を提供しています。  
新しいApp Storeでは、私たちの暮らしを変えてきたアプリケーションやゲームの舞台裏について、また、自らのアイディアで世界を今あるような方向に発展させ形作ってきた開発者たちの背景を取り上げています。
App Storeは世界で最も活気のあるソフトウェア市場とも言える場所です。iOS、macOS®、watchOS®、tvOS™、さらにはiMessage®をプラットフォームとして、世界155か国で展開中のApp Storeは、Appleハードウェアの利用者に対して何百万本ものアプリケーションを提供することにより、彼らの生活を便利にしたり、何かをしようという情熱に応えたり、世界中の人々とつながるのを支援したりしています。開発者ならびにAppleファンの皆様は、カンファレンスの模様を、iPhone、iPad、Apple TV向けに用意されているWWDCアプリケーション、あるいはAppleの開発者向けウェブサイトを通じて世界のどこからでもライブ配信で視聴できます。  
開発者の皆様は、本日より3月22日の午前10時(米国太平洋標準時夏時間;日本時間は3月23日の午前2時)まで、WWDCウェブサイトにて参加チケットをお申し込みいただけます。チケットは無作為の抽出プロセスにより抽選で発行され、応募者には抽選結果を3月23日の午後5時(米国太平洋標準時夏時間;日本時間は3月24日の午前9時)までにお知らせします。  
学生の皆様は、Appleの開発者コミュニティにとって不可欠な存在です。今年は最大350名分のWWDC Student Scholarshipを設定し、学生およびSTEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)関連団体のメンバーを対象として、WWDCへの無料参加チケットを進呈します。学生の皆様には、本日よりWWDCウェブサイトにて応募方法の詳細について案内しています。奮ってご応募ください。  

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Apple Japan 広報部

press@apple.co.jp

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