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2017 年 11 月 2 日
GarageBandが、新しいサウンドライブラリと伝統的スタイルのビートシーケンサーを搭載
無料アップデートでは、新たにアジアの楽器のTouch InstrumentやDrummerのプレイヤーなども追加
Appleが、iOSのためのGarageBandのメジャーアップデートを発表しました。新しいGarageBandには、iPhoneやiPadで取り組む音楽制作にさらにクリエイティブな機能が加わります。今回のアップデートでは新たにGarageBandサウンドライブラリが追加され、新しい楽器やループを収録したさまざまなサウンドパック(無料)を選んでダウンロードできるようになりました。ビートメーカーの方々は、ヒップホップやエレクトロニックミュージックのアーティストに人気のあるビンテージドラムマシンを彷彿とさせる新しいビートシーケンサーインストルメントを楽しめるでしょう。新しいGarageBandには、新たにアジアの楽器のTouch Instrument®と、新たに6名のプレイヤーを加えたDrummerのアップデートも含まれています。
GarageBandサウンドライブラリを利用すれば、Appleがデザインした新しいサウンド(音色)や楽器をアプリケーション内で試聴してダウンロードできます。ダウンロードで入手できる無料のサウンドパックには、多彩なTouch Instrument、Apple Loops、Live Loopsのテンプレート、ギターや楽器のプリセットなどが含まれています。サウンドライブラリにはGarageBand内の複数の場所からアクセスできるほか、新しいサウンドパックが利用可能になると通知も受け取れるようになりました。初期導入されるサウンドパックには、Future Bass、レゲトン、ビートシーケンサーのキット、ギターアンプの設定(音色)などが含まれています。新しいサウンドパックは、Appleより定期的にリリースされます。
新しいソフトウェア音源のビートシーケンサーでは、ビートメイキングがいっそう面白いものになります。様々なジャンルに対応するクラシックおよびモダン電子ドラムキットのコレクションから気に入ったドラムサウンドを選ぶことができます。ビートシーケンサーでは、シンプルかつパワフルなビンテージドラムマシンの演奏手法にそって、複数のドラムおよびパーカッショントラックを個別にコントロールできるステップシーケンサーのインターフェイスを使いながら、素早くグルーブを組み立てたり編集したりできます。Appleがデザインした12種類のドラムキットから自由に選んで、各々に用意された固有のサウンドと25種類のビートパターンを活用できます。
最新のGarageBandでは、新しいTouch Instrumentを通じてアジアの音色――伝統的な和楽器の琴や太鼓、中国の古筝(こそう)も体験できます。マルチタッチのジェスチャーにより、弦をはじいたり、たわませたり、個々の太鼓の異なる部分を鳴らしたりして、リアルかつ表現力にあふれた演奏を簡単に作り出せます。
新しい3人のドラマーは、Pop、Songwriter、Latinの各スタイルで、それぞれボンゴ、カホン、ウッドブロック、カウベルのような楽器で構成された特色あるパーカッションキットを使って、パーカッションを演奏してくれます。また、Rock、Alternativeに特化したビートを、アコースティックドラムで叩き出す別の3人のドラマーも新たに追加されています。
【提供について】
iOSのためのGarageBand最新バージョン(GarageBand 2.3 for iOS)は11月2日より、App Storeより無料でダウンロードできます。最新バージョンのGarageBandのご利用には、iOS 11が稼働するiPhone 5s以降、iPad mini 2以降、第6世代のiPod Touchが必要です。詳しくは apple.com/jp/ios/garageband をご覧ください。
iOSのためのGarageBandの画像
【お問い合わせ先】
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先:
Apple広報部
TEL:03-4345-2000
https://www.apple.com/jp/newsroom/
email: press@apple.co.jp
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