• あなたがApple Cardの入会申請で提供した情報は、Appleおよびゴールドマン・サックスによって使用され、本人確認および詐欺行為防止のために第三者の本人確認サービス提供者と共有されます。
• 入会申請の一環として、あなたのAppleのご利用状況に関する情報をゴールドマン・サックスと共有するかどうかを選択できます。また、Apple Cardの改善のために、あなたとAppleの関係情報の使用をAppleに許可するかどうかについても制御できます。
• Apple Cardの発行会社であるゴールドマン・サックス、およびApple Cardのグローバル決済ネットワークであるMastercardは、あなたのApple Cardの取引情報を受け取りますが、マーケティングや広告のためにあなたの取引情報を第三者に共有または販売することはありません。
• 支出の概要など、ご利用明細を使用するApple Cardの機能はデバイス上で作成されます。Appleはあなたのご利用明細を一切把握しません。

Apple Cardに入会を申し込む

Apple Cardに入会を申し込む際、あなたの名前、生年月日、連絡先情報、およびデバイスの電話番号は、本人確認のためと詐欺行為を防ぐために、AppleおよびGoldman Sachs Bank USA、ソルトレイクシティ支店（“ゴールドマン・サックス”）によって使用されます。ゴールドマン・サックスはこの情報を使用して口座の開設および必要なデューデリジェンスも行います。ゴールドマン・サックスは、第三者の本人確認サービス提供者を使用して、アカウント所有者の社会保障番号の一部または全体と国籍を確認します。この情報をAppleが読み取ったり、保存したりすることはありません。

本人確認のためにさらに情報が必要な場合は、運転免許証または政府発行の写真付きIDのスキャンを求められます。あなたの写真付きIDの画像は、本人確認を行い、詐欺行為を防止する目的で、第三者の本人確認サービス提供者に安全に転送されます。Appleは写真付きIDの画像を読み取ったり保存したりするのではなく、写真付きIDから名前と住所を受け取って本人確認を行い、Apple Cardへの入会申請における詐欺行為を防止します。

入会申請の一環として、あなたのAppleのご利用状況の一部に関する追加情報をゴールドマン・サックスと共有するかどうかを選択できます。この情報共有をAppleに依頼すると、ゴールドマン・サックスは、この情報を、信用調査機関やその他の情報源から入手した情報と共に使用して、あなたの入会申請を再評価します。この情報がApple Cardの評価およびクレジット付与以外の目的に使用されることはありません。

また、ゴールドマン・サックスがあなたにクレジットを付与するかどうか、および付与するクレジットの利用限度額を決定するために、あなたの推定年収をゴールドマン・サックスに申告するよう求められます。あなたの年収情報をAppleが読み取ったり、保存したりすることはありません。

あなたの入会申請は、Apple Cardの利用規約に同意するまで、クレジット審査のためにゴールドマン・サックスに送信されることはありません。ゴールドマン・サックスがあなたの入会申請を処理するために追加情報を必要とする場合、入会申請に関する情報は最大30日間あなたのデバイスに保存されます。Appleはあなたの入会申請の処理が中断した可能性のある箇所を収集し、Appleまたはゴールドマン・サックスが、未完了の入会申請があることをお知らせしてサポートを提供するために、あなたに連絡する場合があります。

位置情報サービスをオンにしている場合、あなたが入会申請を送信した時点でのおおまかな位置情報は、詐欺行為を防止するためにAppleとゴールドマン・サックスによって使用されます。Apple Payに支払い方法を追加するときと同様に、Apple Cardの入会申請または情報提供を行う際は、本人確認と詐欺防止のために、デバイスに関する情報（特定のデバイス設定が有効になっているかどうかなど）やデバイスでの利用履歴（デバイスが移動中の時間の割合、週間通話回数の概数など）がAppleに送信される場合があります。また、詐欺防止のために、申請に使用した電話番号に関する情報が、お使いの通信事業者からAppleに送信される場合があります。

あなたは、入会申請の一環として提供される情報に基づいて、ゴールドマン・サックスが提供する特定のApple Cardプログラムの対象となる場合があります。Appleは、あなたが参加の招待を受け取ったかどうか、また招待を承諾するか拒否するかを把握し、その情報を、プログラムを主催するゴールドマン・サックスと共有する場合があります。Appleがプログラムへの参加に関するその他の詳細情報を知ることはありません。

Apple Cardの情報提供

Apple PayでApple Cardを有効にして設定するため、および詐欺防止のために、Appleからゴールドマン・サックスまたはMastercardに情報が提供される場合もあります。共有される情報は、Apple Payでカードを有効にする場合と変わりません。以下の情報が含まれる場合があります:

• Apple IDに関連付けられている名前および請求先住所
• Apple ID、iTunes、またはApp Storeアカウントの利用状況（例: iTunesで長く利用履歴があるかどうか）
• デバイスに関する情報、Apple Watchを使用している場合はペアリングされているiOSデバイスの情報（例: デバイス識別子、電話番号、名前、デバイスのモデル名）
• カード追加時のおおまかな位置情報（位置情報サービスがオンの場合）
• 支払い用カードを追加したアカウントまたはデバイスの履歴
• Apple Payに追加した、または追加しようとしている支払い用カードの情報に関連して集計した統計情報

ほかのデバイスでご使用のカードや最近入手したカードを設定しやすくするため、Appleでは、セキュリティコードの入力後にカードを再度追加するためにカード発行元または決済ネットワークで使用できるカード参照情報を、ご使用のiCloudアカウントと共に保持します。この機能はApple Cardで利用できます。

Apple Cardで支払う

Apple Cardを使用してアプリ内、Web上、またはビジネスチャット内で支払いを開始すると、税金や配送料の計算のために、郵便番号やその他の同等の情報が、アプリ、Webサイトまたは店舗に提供されます。決済の承認後は、デバイス固有のアカウント番号、配送先住所、メールアドレスなど、店舗によって要求されたその他の情報も提供されます。お客様の支払いに関する情報を、店舗が別の方法で収集および使用する場合があります。詳細は店舗のプライバシーポリシーに記載されています。この情報には支払い時の位置情報が含まれます。デバイスの位置情報のアクセスおよび使用を制御する方法について詳しくは、“位置情報サービスとプライバシー”（www.apple.com/jp/legal/privacy/data/ja/location-services）を参照してください。

Apple Payの使用時にApple Cardの番号は提供されません。アプリ、Webサイト、およびビジネスチャット内の支払い情報は、情報を安全に送信するために、暗号化された状態でAppleに送信され、そこで一時的に復号化されたあと、店舗、デベロッパ、または支払い業務取扱者だけが情報を復号化できるように、店舗固有の暗号鍵で再度暗号化されます。カードが追加できないMacで支払いを行う場合、Macと承認のためのデバイスはAppleのサーバ経由で暗号化されたチャンネルを通して情報の伝達を行います。Appleでは、個人を識別できる形式でこれらの情報が保持されることはありません。

Apple Cardを使用すると、発行会社および支払いネットワークのパートナーであるゴールドマン・サックスおよびMastercardとそれらのサービスプロバイダが、Apple Cardを処理するために店舗、時間、金額などの取引に関する情報を受け取ります。ゴールドマン・サックスもMastercardも、広告やマーケティングのためにあなたの取引情報を第三者に共有または販売することはありません。

Appleは、個々の取引情報をiCloudアカウントに配信して保存し、取引履歴をデバイス間で最新の状態に保ちます。あなたのご利用明細は、エンドツーエンドの暗号化を使用してiCloudに保存され、高度なデータセキュリティで保護されます。あなたのデータは、デバイスに固有の情報から作成されたキーと、あなただけが知っているデバイスのパスコードを組み合わせて保護されます。デバイスからはあなたの取引履歴にアクセスしたり読み取ったりすることができますが、Appleはこの情報にアクセスすることができません。支出の概要など、ご利用明細を使用するApple Cardの機能はデバイス上で作成されます。

Apple Cardファミリー

Apple Card会員は、iCloudファミリー共有グループ内の条件を満たすメンバーに共同オーナーまたは参加者になるように参加依頼を送ることにより、そのメンバーとApple Cardを共有できます。Apple Cardファミリーの参加依頼の状況は、ウォレットでApple Cardパスの背面を表示すればいつでも確認できます。参加依頼時には、オファーが審査可能な状況になったとき、および共同オーナーまたは参加者が参加依頼またはオファーに応答したときに、共同オーナーおよび参加者に通知がウォレットから送信され、参加依頼の管理を支援します。

共同所有アカウント: 共同オーナーを追加するには、Apple Card会員が、自分のアカウントに共同オーナーとして追加したい、条件を満たすファミリー共有グループメンバーを選択する必要があります。Appleにより、選択したファミリー共有グループメンバーに、参加を依頼した人のApple Cardを共同所有および共有するための参加依頼が送信されます。参加依頼を受け取った人は、現在Apple Cardアカウントを保有していない場合、上記の入会申請情報を提供する必要があります。既存のApple Card会員は、共同所有Apple Cardの利用限度額をゴールドマン・サックスが評価できるように、現在の収入に関する情報を提供する必要があります。両共同オーナーが既存のApple Card残高に対する義務を負うことになるため、共同所有Apple Cardオファーの利用規約の一環として、既存の残高の情報が開示されます。共同所有アカウントが作成されると、各共同オーナーは、ゴールドマン・サックスに連絡して統合アカウントの過去の取引に関する情報へのアクセスを要求することができます。最近の取引は、デバイス上でも確認できます。共同所有Apple Cardが審査可能になったとき、および共同オーナー希望者がオファーの利用規約に応答したときに、Appleから共同所有Apple Cardの入会申請者に通知が送信されます。共同オーナーは、それぞれがアカウントの今後のすべての取引に関する情報にアクセスできます。利用可能残高、利用残高、利用限度額を含む残高の詳細も、両共同オーナーが確認できます。

参加者アカウント: 参加者を追加するには、Apple Cardオーナーが、自分のアカウントに参加者として追加したい、条件を満たすファミリー共有グループメンバーを選択する必要があります。Appleは、提供された情報を使用して、ファミリー共有グループメンバーに所有者のApple Cardを共有するための参加依頼を送信します。参加者が18歳未満の場合は、成人の所有者が参加者の法律上の名前と生年月日の確認を求められます。参加者が18歳以上の場合は、参加者が自分の法律上の名前、生年月日、自宅の住所の確認を求められます。18歳以上の参加者がアカウントに関する情報を消費者報告機関の登録情報に追加することを希望する場合は、参加者アカウントの設定時に社会保障番号をゴールドマン・サックスに提供できます。参加者の開始プロセスの一環として提供された情報は、ゴールドマン・サックスに対して暗号化され、参加者の開始プロセスが完了するか30日間が経過するまでAppleによって保存されます。開始プロセスが完了した参加者の情報は、Apple Cardアカウントの設定と管理、および詐欺行為の防止のために、所有者と参加者のApple IDと共にゴールドマン・サックスに送信されます。

所有者は、ウォレットでApple Cardの背面を表示し、参加者の名前を選択して、“残高の詳細を表示”を有効にすることで、利用可能残高、利用残高、利用限度額などの残高の詳細を参加者と共有するようにできます。所有者は残高に影響するすべての取引の義務を負うため、ほかのすべての所有者または参加者の取引履歴を表示できますが、参加者は自分の取引情報のみ表示できます。所有者は、参加者に対する取引制限を選択することもできます。この設定は、ウォレットでApple Cardパスの背面を表示し、参加者の名前を選択して、“取引制限”を選択すれば、いつでも変更できます。

通知: 所有者は、ウォレットでApple Cardパスの背面を表示し、共同オーナーまたは参加者の名前を選択して、“通知”の有効/無効を切り替えることで、Apple Cardファミリーアカウントのアクティビティに関する通知を管理できます。所有者は、特定の金額を超えた取引など、特定の閾値に達した場合のみ通知を受け取るようにすることもできます。Appleは、通知設定に関する情報を通知の管理に使用します。通知設定は、アカウント上のほかの人には共有されません。取引の通知を有効にすると、所有者にプッシュ通知が届き、購入日時、購入金額、店舗、位置情報（利用可能な場合）が表示されます。取引制限が設定されている参加者に関する通知については、参加者の月間支出総額も表示されます。

Apple Cardと位置情報

Apple PayでApple Cardを使用すると、店舗の詳細情報（住所や連絡先など）を提供するために、あなたを特定できない方法で店舗と位置情報に関する情報がデバイスからAppleマップに送信されます。物理的Apple Cardを使用する場合、どの店舗を利用したのかAppleマップで特定できるようにデバイスの位置情報を使用するかどうかを選択できます。ウォレットの位置情報サービスをオンにしている場合、詐欺行為の発見と防止に役立てるため、Appleは、あなたが物理的なApple Cardを申請/交換するときや請求額の支払いスケジュールを設定するときなどにおいて、Apple Cardの利用に関連付けられた位置情報を使用することがあります。それ以外の場合、AppleはApple Cardが使用されたときのあなたの位置情報を収集しません。オンラインでApple Cardを使って支払うときに、ゴールドマン・サックスが第三者の詐欺行為防止サービスプロバイダから位置情報データを受け取る場合があります。このデータは、ゴールドマン・サックスが詐欺行為を防止する目的でのみ使用します。

Apple Cardと解析

Apple Cardを改善するために、Appleは、Apple Cardの入会申請処理およびウォレットアプリ内のApple Card機能の使用に関する情報を収集し、個人を特定しない方法で保存します。この情報には、入会申請が完了するまでにかかる時間や、毎月のアクティビティビューなど、最も使用頻度の高いApple Cardの機能が含まれます。Appleはまた、Appleのその他の製品やサービスの改善、マーケティング、詐欺行為の防止やセキュリティを目的として、この情報を使用する場合があります。

Appleは、財務予測などの内部調査および分析の目的で、Apple Cardを保有しているという事実など、Appleのアカウントに関する情報を使用する場合があります。また、Appleは、購入したApple製品、Apple IDの保有期間、Appleとの取引頻度など、あなたとAppleとの関係についての情報を使用する場合があります。これは、どのようなAppleの指標がゴールドマン・サックスのクレジット審査の向上に役立つのかを特定し、それによりApple Cardのサービスを改善することが目的です。Appleの適切な指標を特定する上で、Appleとの関係についての個人データがゴールドマン・サックスと共有されることはありません。あなたのAppleとの関係情報については、Appleのプライバシーチーム（dpo@apple.com）宛に「Appleとの関係のデータおよびApple Card」という件名でメールを送信することで、使用しないように選択することができます。入会申請者とカード保有者は、クレジットのオファーの再評価のため、または融資限度額の増額のために、特定された指標をゴールドマン・サックスと共有することもできます。

Apple Cardと通信

Appleは、メッセージとあなたの関連性を判断するために、Apple Cardに入会を申し込んだことがあるかどうか、現在Apple Cardアカウントを持っているかどうかなど、あなたのApple Cardのアカウントの状態を使用することがあります。このメッセージには、マーケティングを目的としたものも含まれます。Appleは、あなたのデバイスにメッセージを送ることもあります。取引履歴や位置情報など、Appleではなくあなたやあなたのデバイスが知っている情報を使用して、メッセージとあなたの関連性を判断する場合があります。例えば、旅行をよく購入している人に向けたメッセージがあなたのデバイスに届く場合があります。Appleは、あなたが旅行を購入したかどうかを知る必要はありません。メッセージがあなたと関連があるかどうかは、あなたのデバイスが取引履歴から判断します。これにより、プライバシーを保護しつつ、関連のある通信を受け取れるようになります。Appleは、あなたがデバイス上でどのメッセージを目にするかを認識しません。

Apple Cardのマーケティングやその他のメッセージの送信には、あなたと結び付いていない集約された匿名の情報が使用される場合もあります。マーケティングのメールに含まれている登録解除のリンクをクリックするか、Apple Cardの通知をオフにすると、マーケティングメッセージの受信を停止できます。

Apple Cardの所有をチェックできるAppleのアプリやWebサイト

Apple Payを有効にしているかどうかをチェックできるAppleのアプリやWebサイトでは、あなたがApple Cardを所有しているかどうかもチェックできます。iOSとSafariでは、AppleのアプリやWebサイトによるApple Cardの所有チェックは、次のように設定を変更して無効にすることができます。iOSでは、“設定”＞“Safari”に移動し、“Apple Payの確認”をタップしてオフにします。Macでは、“Safari”＞“設定”＞“プライバシー”に移動し、“Apple PayおよびApple Cardの確認をWebサイトに許可”を選択解除します。

Daily Cash

Apple Cashを持っている場合、Apple Card Daily Cashの支払いは、Apple Inc.の完全子会社および正規送金会社であるApple Payments Inc.によって処理されます。Apple Payments Inc.によるプライバシー保護の詳細については、ウォレットを開き、あなたのApple Cashカード、その他ボタン、“個人データの管理方法について確認”の順にタップして確認できます。

Apple Cardのサポート

Apple Cardについて質問がある方は、ウォレットアプリからメッセージを送ってサポートに問い合わせることができます。Appleは、リクエストを処理するために、あなたが共有した情報を使用します。これには個人データも含まれます。お問い合わせの内容がゴールドマン・サックスに送信して処理すべきものである場合、Appleはよりよい対応を行うために、あなたの情報と問い合わせ内容をゴールドマン・サックスに共有します。Appleは、お問い合わせに答えるためにゴールドマン・サックスに送信された、個人を特定できる金融情報を保持しません。サポートには、+1（877）255-5923に電話をして直接質問することもできます。

Apple Cardアカウントを解約する

Apple Cardアカウントを解約しても、ウォレットアプリからApple Cardを削除するまでは、Apple Cardアカウントに関する情報がウォレットに残ります。

あなたの情報を更新する

Apple Cardに関連付けられている詳細をウォレットで編集することで請求先住所を更新できます。また、ゴールドマン・サックスに連絡することでもApple Cardアカウントの情報を更新できます。ゴールドマン・サックスは、Apple Cardサービスを提供するために、更新されたApple Cardアカウントの情報をAppleに共有する場合があります。

Apple Line of Credit

Apple Line of CreditはApple Cardの機能の1つです。apple.comでApple Cardに入会を申し込むと、Apple Line of Credit機能の使用資格を得られる場合があります。このとき、対応するAppleデバイスでApple Cardに入会を申し込んだときと異なり、一部の個人情報をAppleが次のように処理する場合があります。

apple.comでApple Cardに入会を申し込み、Apple Line of Credit機能の使用資格を得られる場合、申し込みの情報がWebを通して収集および送信されます。本人確認のためと詐欺行為を防ぐために、デバイスの情報ではなく、申し込みに使用した電話番号の情報がAppleに送信される場合があります。また、申し込み時にAppleはブラウザの種類とIPアドレスを収集し、Appleとゴールドマン・サックスはその情報を詐欺行為を防ぐために使用します。ゴールドマン・サックスがあなたの入会申請を処理するために追加情報を必要とする場合、対応デバイスからApple Cardに申し込んだ場合とは異なり、申し込みに関する情報はデバイスに保存されませんが、追加情報は提供されます。Apple Line of Creditの改善のため、Appleは、Apple CardのApple Line of Credit機能に関する申し込み処理についての情報を収集します。

Apple Line of CreditはAppleとの取引にのみ使用できます。Apple Line of Creditで支払う場合は、税金や配送料の計算のために、郵便番号やその他の同等の情報をAppleが使用します。取引を処理するために、支払い用の仮想アカウント番号、配送先住所、メールアドレスが使用される場合があります。Apple Line of Creditが詳細な位置情報を使用することはありません。

Appleは、メールやその他あなたがAppleへの連絡に使用する手段を通して、あなたと連絡を取る場合があります。Apple Cardの場合とは違い、Appleが、Apple Line of Creditに関するメッセージを、あなたとデバイスしか知らずAppleが知らない情報を使用してデバイスに送ることはありません。マーケティングのメールに含まれている登録解除のリンクをクリックすると、Apple Line of Creditのマーケティングメッセージの受信を停止できます。

Apple Line of Creditについて質問がある場合や、個人データを更新したい場合、アカウントを解約する場合は、+1 (877) 255-5923に電話してサポートに問い合わせることができます。ウォレットアプリから“メッセージ”を起動してサポートを受けられる機能は、Apple Cardの情報を対応デバイスに提供すると使用できるようになります。

Apple Card Webポータル

Apple CardとApple Line of Credit機能は、Apple IDでcard.apple.comにサインインして、Apple Card Webサービスポータルを使うことで管理できます。支払いのために、支払いに使用する銀行口座に関する情報を提供することができます。この情報は支払いの処理のためだけに使用されます。Appleはあなたがポータルで行う支払いの予約や実行などの行動についての情報を収集し、リクエストに応じたりトラブルシューティングを行ったりするためにその情報を使用します。リクエストに応じるために、Appleは収集した情報の一部を必要に応じてゴールドマン・サックスと共有する場合があります。あなたのポータル使用に関する情報のうち、あなたに関連付けられないものは、Apple Cardを改善するためにAppleが使用する場合があります。

その他の情報

Appleは、法律の順守または不正行為防止のためにApple Cardに関連する情報を使用する場合があります。これは、アカウントの解約後にも適用されます。Appleは、あなたとAppleとの関係についての情報をAppleのサービス提供者と共有する場合があります。このサービス提供者は、この通知とAppleの指示に従って情報を処理する義務があり、受け取った個人情報を保護するために合理的なセキュリティ対策を講じることが義務付けられています。また、個人情報は、保持することが法律により義務付けられている場合を除き、サービス完了後、直ちに削除するものとしています。

Appleは、法律により義務付けられている場合や不正行為防止を目的として、あなたの情報をゴールドマン・サックスと共有する場合があります。また、Appleは、不正行為を防止する目的でApple Cardに関連するあなたの情報をゴールドマン・サックスから受け取る場合があります。ゴールドマン・サックスによる個人情報保護の詳細については、同社のプライバシーポリシー（https://www.goldmansachs.com/privacy-and-cookies/c-privacy-policy.html）をご覧ください。

Apple Cardを使用することで、Appleおよびその子会社と代理業者が、上記で説明した方法で当該情報を送信、収集、管理、処理、および使用することに同意し、承諾することになります。

Appleは、この通知に記載されている通りに、かつAppleのプライバシーポリシーに従って、または法律で定められた通りに、収集目的を達成するために必要な期間のみ個人データを保持します。保持期間の決定においては、まず収集した個人データを保持する必要があるかどうかを検討し、保持する必要がある場合は、法律の下で許容される最短の期間を個人データの保持期間とするように努めます。

Appleが収集する情報は、いかなる場合においても、Appleのプライバシーポリシー（www.apple.com/jp/privacy を参照）に従って取り扱われます。

公開日：2023 年 9 月 18 日