面接

あなたの経験を活かそう。
面接は初めてという人でも、何度も経験している人でも、きっと何か得られるものがあるはずです。

面接前

自分自身について、自分らしく語れるように準備する。

あなたの直近の職務における日々の業務と、それが職務内容に記載されている要件にどう関連するのかを伝えられるよう準備しましょう。優秀で適格な候補者と判断されるように、自分の持っているスキルや経験を伝えてください。
これまでに携わった重要なプロジェクト、チャレンジから得た学びなど、具体例を交えて話しましょう。
採用チームは本当のあなたを知りたいと思っています。ですから、相手が望んでいると思うことを言う必要はありません。
対面とオンライン、どちらの形式でも、プロフェッショナルとして最高の自分を表現できる服装を考えましょう。

職種に応じた専門性を示す。

面接プロセスでは、職種に関連する専門知識を説明することが求められます。職種によっては、関連するプレゼンテーション、事例、技術評価を準備して提出するよう求められたり、筆記試験やコーディング試験を受けるよう指示される場合もあります。その場合は、事前に準備ができるよう、採用担当者が詳しい情報をお伝えします。

しっかりした準備でオンライン面接に備える。

できるだけ静かな場所を選んで面接に臨みましょう。自分と相手の声がはっきり聴こえ、集中や進行が妨げられることのない場所が理想的です。あなたが落ち着いて質の高い受け答えができるよう、快適な環境を整えましょう。
当日は、オンライン面接のリンクを手元に用意しておきます。リンクが正常に作動し、機器やインターネットの接続が良好であることを事前に確認しておきましょう。

配慮が必要な場合は、採用担当者に相談する。

Appleで働く私たち一人ひとりに違いがあります。それこそが私たちの最大の強みです。Appleでは、それぞれの個性、経験、考え方の違いを活かしています。あらゆる人の役に立つ製品を作るには、あらゆる人を受け入れることが大切だという信念があるからです。そのため、Appleは、障がいのある候補者をサポートし、適正な受け入れができるよう努めています。

面接中

力強いスタートを切る。

対面でもオンラインでも、早めに待機するよう心がけましょう。面接の15分前にはスタンバイしているのが一般的です。
最高の自分で臨みましょう。普段あなたが職場で見せる、ありのままの姿を見せてください。

過去のパフォーマンスに関する質問に備える。

面接当日を迎える頃には、Appleはあなたの職歴に関する基本的な情報をほとんど把握しています。ですから、過去のパフォーマンスについてオープン型の質問に答える準備をしましょう。以下に、面接でよく聞かれる質問の例を挙げます。


「目標を達成するために、チームと協力しなければならなかった時のことを話してください」
「期限に間に合わせるために、プレッシャーを感じながら仕事に取り組んだ例を教えてください」
「さらに知識やスキルを磨く必要があると思う分野を教えてください」

自分から質問する。

面接の終盤になると、あなたから質問をする機会もあります。この時間を使って、職種に関する一般的な質問や、その職種における成功の定義などについて、自由に質問してください。Appleのカルチャーやコミュニティについて質問して、Appleの価値観があなたの価値観にどう合致するかを探ってみるのもよいでしょう。

面接はあなたとAppleに関することだけ。

先にお送りした今後の面接に関するメールでもお伝えしたように、面接官は職種に関連するあなたの経験やスキルに興味があるのであって、ほかの個人や雇用主に関する機密情報や知的財産などについて知りたいわけではありません。あなたが保有している機密性の高い情報は丁重に扱い、共有しないようにしてください。

面接後

次のステップ。

面接が終わると、今後の流れについて説明があります。説明がない場合は、採用担当者に確認してください。

辛抱強く待つ。

たとえあなたの面接プロセスが完了しても、採用チームのプロセスはこれで完了するとは限りません。面接プロセスは、採用チームがそれぞれの担当部分を検討したり、通常の業務や出張をこなしながら続けられています。面接プロセスについて質問がある場合は、採用担当者に問い合わせてください。