心を動かす物語を、最もパワフルな方法で。

マグネティックタイムラインを使うと、衝突や同期の問題を起こすことなくクリップの移動やトリミングができるので、様々なストーリーのアイデアを簡単に試せます。複合クリップで別々のビデオクリップとオーディオクリップを1つの移動可能なパッケージにまとめたり、オーディションを作成してタイムラインの中で複数のテイクを試したり、同期したクリップでビデオとセカンドソースオーディオを自動的にそろえることもできます。カラーコーディング機能で異なる種類のコンテンツを識別しやすくしたり、編集中にタイムラインのルックをカスタマイズするのも思いのままです。

Final Cut Proは、あらゆるプロ向けビデオ編集アプリケーションの中で最も高度な管理ツールを内蔵。クリップ全体またはクリップ範囲に簡単にタグ付けして検索用のメタデータを加えたり、あなたが設定した条件セットに従ってコンテンツを自動的に集めるスマートコレクションを作れます。ブラウザ上では、カスタムカラム表示の作成や保存をしたり、クリップ名、マーカー、メモを使ってメディアを検索できます。プロキシ、最適化済み、見つからないメディアなど、メディアタイプをもとにクリップをすばやく並べ替えるのも簡単です。

Final Cut Proの中で2Dタイトルや3Dタイトルを制作したり、フィルタの適用や変更をしたり、内蔵されているクロマキーで高品質なグリーンスクリーンやブルースクリーンのエフェクトを加えることができます。数えきれないほど用意されている他社製のツールとテンプレートで、内蔵エフェクトを拡張することもできます。一段と正確なコントロールが必要な場合は、Motionを使いましょう。Final Cut Proからアクセスできる、目を奪うタイトル、トランジション、ジェネレータ、
エフェクトを作れます。

Motionについてさらに詳しく

Final Cut Proでは、声を分離する内蔵ツールなどを使ってマルチチャンネルオーディオを編集し、背景ノイズを軽減したりレベルを最適化することで音声を聞き取りやすくします。マルチチャンネルオーディオファイルはタイムラインの中で直接調整できます。より多くの情報とオプションを表示したい場合は、インスペクタを開きましょう。オーディオの圧縮やEQなどのためのバンドルされたプラグインも数多くそろっています。Logic Proのようなプロ向けオーディオアプリケーションに送って、高度なオーディオミキシングを行うこともできます。

Logic Proについてさらに詳しく

マルチコアCPUと高性能なGPUのパワーを使って、ビデオをすばやくエンコーディングできます。超高画質のマスターや、iPhone、iPad、Apple TV、およびYouTubeやVimeoなどのウェブサイト用に最適化されたファイルを配信する場合は、プリセットを活用しましょう。さらにバッチ書き出し機能を使えば、複数のファイルやプロジェクトを複数のフォーマットですばやく配信できます。Compressorを使ってカスタム書き出し設定を作成し、Final Cut Pro内に直接表示させることもできます。

Compressorについてさらに詳しく